枠組壁工法は、 床・壁・天井の6面で構成されており、このパネルでがっしりとした箱形構造を成しているので、地震の際には、建物にかかる外力を全体でバランスよく分散・吸収全体で揺れを抑えてバランスよく吸収します。
枠組壁工法の屋根は、全体が一面の構造体となっています。屋根の垂木1つ1つと構造壁を専用金物で強固に連結させることで、台風など軒下からの強い吹き上げ風があっても、屋根が持ち上げられにく くなっています。
枠組壁工法は、各壁や床が密閉・遮断されているので、燃焼に必要な空気の移動がなく燃え広がりにくい構造になっています。
また内装下地に施されている不燃材のプラスターボードも防火・耐火に優れた性能を発揮します。
建材に含まれるシックハウスの原因となるホルムアルデヒドやVOCなどの有害物質を低減、しかも、有害物質が室内に入り込んだ時でも、標準装備の「全館24時間設計換気システム 」で有害物質を排除します。 お部屋の空気はいつもクリーン、体に優しい安心できる住宅です。